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2023年09月01日

アキュリスファーマとメディカルノートが 9/3『秋の睡眠の日』にあわせて、睡眠関連疾患の啓発活動を共同で実施

不眠や日中の眠気などの悩みに応える特集サイト公開!
~日本の睡眠課題解消を目指す業務提携 第一弾の取り組み~

神経・精神疾患領域における革新的な治療薬の開発と商業化を推進するアキュリスファーマ株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長兼 共同創業者 :綱場 一成、以下「アキュリスファーマ」)と、株式会社メディカルノート(東京都港区、代表取締役CEO:梅田 裕真、代表取締役:井上 祥、以下「メディカルノート」)は、『秋の睡眠の日』に合わせて、国内最大級の医療情報メディアである「Medical Note」内に睡眠関連疾患特集サイトを公開しました。また、831日には「“うかうか”してはいられない!日中の“うとうと” ~日中の居眠りがサインかも!家庭と学校の連携で気づく 子どもが抱える睡眠の問題~」と題して、成長期にある子ども達の正しい睡眠と課題について専門家らを講師に招きメディアセミナーを共催しました。

睡眠関連疾患特集サイト

共催メディアセミナーでご講演される内村 直尚 先生
日本睡眠学会理事長/久留米大学学長

 

睡眠関連疾患特集サイト

https://medicalnote.jp/features/sleep_disorders/

サイト公開の背景

睡眠関連疾患は一般社会の認知がまだ低い状況にあります。不眠症の病名は一般に広く認知されていますが、不眠症以外の疾患では認知度は最も高い閉塞性睡眠時無呼吸症候群で約5割、ナルコレプシーなど認知が低い疾患では2割~3割にとどまります。(アキュリスファーマ20238月実施インターネット調査, 対象者: 20代以上の成人1,200人)

サイトの特徴

睡眠の問題はそれが生活習慣によるものなのか、病気によるものなのかを判断することが難しいため、本サイトは睡眠のメカニズム、役割とその重要性にかかわる睡眠関連疾患全般について体系的に情報収集できるように設計されています。悩みや症状に応じた生活習慣の改善方法、疾患の種類やその概要、受診の目安として参考になるセルフチェック、受診を検討した際に近隣にある睡眠疾患を専門的に診療する医療施設や医師の検索ができるサービスを無料提供しています。

コンテンツ

  • 睡眠関連疾患の種類と症状
  • 睡眠のメカニズム、睡眠関連疾患の主な発症要因
  • 睡眠関連疾患による合併症のリスク
  • 睡眠関連疾患の治療方法~生活習慣の改善を中心に~
  • 睡眠の悩みや不調に関するチェックリスト
  • 病院・医師検索サービス

監修

久留米大学 学長 内村 直尚先生 
秋田大学 大学院医学系研究科 医学専攻 病態制御医学系 助教 今西 彩先生

 

睡眠啓発メディアセミナー 主なプログラム

医療者ご講演「睡眠実態調査から見える子どもたちのSOS !成長期の子どもの睡眠と関連疾患について、大人たちが知るべきこと」

内村 直尚 医師(日本睡眠学会理事長/久留米大学学長 医学部神経精神医学講座 名誉教授)

トークセッション「『授業中の居眠り』から考える子供の睡眠課題解消に向けて」

内村 直尚 医師(日本睡眠学会理事長/久留米大学学長 医学部神経精神医学講座 名誉教授)
木田 哲生 先生(堺市教育委員会主任指導主事/上級睡眠健康指導士、日本眠育推進協議会評議員)
沼田 晶弘 先生(ぬまっち先生:国立大学法人東京学芸大学付属世田谷小学校教諭)
岩本 まどか(アキュリスファーマ株式会社 執行役員 チーフ・デジタル・オフィサー(CDO)

アキュリスファーマ  執行役員 医薬品事業本部長  富永 重人

メディカルノート
代表取締役 井上 祥

トークセッションの様子
木田 哲生 先生、沼田 晶弘 先生もご参加

 

内村先生のご講演では、アキュリスファーマが20238月に実施した「小中高教員&保護者を対象とした子どもの睡眠に関する意識調査」の結果解説も交えながら、成長期の子どもの睡眠と関連疾患について大人たちが知るべきことをお話いただきました。本調査については、プレスリリース『「居眠り」する子は、衝動行動、昼夜逆転、不登校意向などが3倍以上』(https://aculys.com/ja/news/20230831-1039/)をご覧ください。

アキュリスファーマ 代表取締役社長 綱場 一成 コメント

「アキュリスファーマは睡眠に関連する諸問題を関連疾患を抱える患者さんだけでなく、広く日本の一般生活者に関わる社会的課題と捉え、その解決に取り組んでいます。メディカルノートとの業務提携は、一般生活者の睡眠不足に伴う経済的損失だけでも年間約15兆円に上ると言われる日本の睡眠課題解消のために、正しい睡眠・睡眠関連疾患情報を広く社会に発信することを目的としています。今回の第一弾の取り組みを皮切りに、今後も従来の製薬企業の枠を超えた新しいアプローチで、睡眠に悩む方々の生活の質向上に寄与したいと考えております」

メディカルノート 代表取締役・共同創業者/医師・医学博士 井上 祥 コメント

「メディカルノートは、すべての人が“医療”に迷わない社会の実現を目指し、メディアから共創プラットフォームへ進化を続けています。「睡眠」は誰にとっても身近でありながら、睡眠関連疾患はその認知の低さから患者本人も周囲も病気と疑いづらく、早期診断を難しくしていると言われています。今回のアキュリスファーマとの共創によって利用価値の高い情報を提供し、睡眠に課題を持つ方が一人でも多く、最速で最適な医療につながる世界を創っていきたいと考えています」

以上

睡眠関連疾患*の社会的課題について

睡眠に関連する諸問題が日本社会に及ぼしている影響は甚大です。睡眠不足に伴うプレゼンティーズム(健康問題による出勤時の生産性の低下)やアブセンティーズム(健康問題による欠勤や病欠)によって、GDPの約3%、およそ15兆円相当(年間)の経済損失が生じているとの調査報告もあります 1。諸外国に比べて日本人の睡眠時間は短く、その背景にストレスや睡眠に関する正しい知識の不足などがあることから、国が推進する「21世紀における第2次国民健康づくり運動【健康日本21(第2次)】」においても睡眠は主要なテーマの一つに掲げられ、啓発の強化が謳われています 2-3

また、適切な睡眠と日中の覚醒を妨げる要因として、睡眠関連疾患に関わる問題も挙げられます。睡眠関連疾患や、睡眠関連疾患に伴う合併症(心血管疾患やうつ病など)に対し、適切な医療的介入が遅れることにより、医療費等のコストが増大することが報告されています 4-7。患者さんのQOL、生命予後、生産性の改善を図り、社会的な損失を低減するために、関連疾患が疑われる方を早期に発見し、適切な医療を届けることが求められています。

*不眠症、睡眠関連呼吸障害(閉塞性睡眠時無呼吸症候群など)、中枢性過眠症(ナルコレプシーなど)など、眠りに関わる病気の総称

 

■アキュリスファーマ株式会社について

アキュリスファーマは、日本のドラッグ・ラグ/ドラッグ・ロス解消の先駆者となり神経・精神疾患にかかわる社会課題解決に取り組む日本発の製薬ベンチャーです。“Catalyst to Access”(革新的な医療への橋渡しを担う)という理念を掲げ、Aculys(アキュリス)を社名としました。神経・精神疾患領域において革新的な医療手段への橋渡し役となり、患者さんとご家族、医療関係者、社会により良い医療を届けるため、欧米諸国から革新的で優れた医薬品を導入し、開発・販売を担い、さらに疾患を取り巻くさまざまな課題に対するソリューションを提供します。

会社名:アキュリスファーマ株式会社 [英語名:Aculys Pharma, Inc.
所在地:東京都港区北青山2-14-4 The ARGYLE aoyama
代表者:綱場 一成
設立日:20211
URL:https://www.aculys.com

 

■株式会社メディカルノートについて

株式会社メディカルノートは、「医師と患者をつなぐ」というビジョンを掲げ、すべての人が"医療"に迷わない社会を目指す企業です。第一線で活躍を続ける医師や専門家の協力のもと患者向け医療メディア「Medical Note」を運営しています。「Medical Note」は、主要な病気から難病・希少疾患までをカバーし、最新のエビデンスや専門家の臨床経験に基づいた信頼できる医療情報を一人でも多くの方に届けています。リアルとデジタルを融合することで医療をより身近なものとし、誰もが最適な医療を選択できる社会の実現を目指しています。

3,100名の医師の協力のもと、一般の方に向けて、病気や症状などの信頼できる医療情報を提供する日本最大級のプラットフォームです。提供する医療情報は、Yahoo!検索やGoogle検索にも連携されています。( https://medicalnote.jp/

会社名:株式会社メディカルノート
所在地:東京都港区北青山二丁目95号 スタジアムプレイス青山5F
代表取締役CEO:梅田 裕真
代表取締役:井上 祥
設立:201410
URL: https://medicalnote.co.jp/

出典:

  1. Hafner M, et al. Why Sleep Matters-The Economic Costs of Insufficient Sleep. Cambridge, UK: RAND Europe; 2016
  2. OECD (2009), Society at a Glance 2009: OECD Social Indicators, OECD Publishing, Paris.
  3. 2019年 国民健康・栄養調査報告(厚生労働省)
  4. Lyons MM, et al. Global burden of sleep-disordered breathing and its implications. Respirology 2020;25(7):690-702.
  5. Skaer TL, Sclar DA. Economic implications of sleep disorders. Pharmacoeconomics 2010;28(11):1015–1023.
  6. Leger D, et al. Impact of sleep apnea on economics. Sleep Med Rev 2012;16:455–462.
  7. Flores NM,et al. The humanistic and economic burden of narcolepsy. J Clin Sleep Med 2016;12(3):401-407.

 

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